鉄旅行ってきた!18きっぷの使い方
本日1月5日、友人と一緒に4人で東北鉄道旅に行ってきました。
今回はいつも友人と行っている東京近郊区間の大回りから抜け出し、ちょっと高めの2370円で東北というか少し大きめの範囲を15時間で回ってきました。
青春切符とはこちら
山手線沿線の某駅から始発で出発し、まずは一路北を目指します。
池袋~赤羽~高崎~水上~長岡~新津
と、午前中に折り返し地点までひたすら北上。高崎あたりまでは真っ暗で、何も楽しくありませんが、上越線、信越本線にはいると興奮は高まりますね。特に上越国境。今回は時間的に地下駅には降りられませんでしたが、「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」は本当で、群馬県とは全く違う表情がみられました。トンネルも燃えますし、雪景色なんて最高ですね!写真ブレブレしかなかったので、、、すみません。
ここでもう折り返し。楽しいことはあっという間です。
ここからしばらく西へ。磐越西線を経由し会津若松、郡山と歩みを進めます。森と水とロマンの鉄道とうたうだけあってきれいな景色でした。あいにくの天候でしたが、、、
もう帰りですね。意外とここら辺はこんでいて立っていました。
そして、東北本線で黒磯、宇都宮線で赤羽まで、そして湘南新宿ラインで、と帰ってきました。4時30ごろから、19時30ごろまで、15時間の旅でした。(最初にも書いたけど15時間アピールしたい。)宇都宮線と湘南新宿ラインはグリーン車使っちゃいました、やっぱり快適。こまないし、かいすうけん買いたくなる世のお父さんたちの気持ちわかります。
いろいろな車両に乗りましたが、やっぱりディーゼルいいですね。音といい加速の漢字といい、惚れちゃいます。かっこよすぎ。
あと、やっぱ国鉄車はいい!がっしり感と何とも言えない揺れ方(ふわふわ、ごろごろ?)。最高です。
今回乗った車両たち
形式 乗った路線 あったらかきたいこと
E231-500 山手線
E233 埼京線
ちなみに113は緑のところが斜めに入っているので区別できます。
115系 変な色 上越線
115系 あずさ色? 信越本線
乗らなかったけど129系 信越本線 期待の新星!
E120系 ディーゼル あたらしい 磐越西線 シートカチカチ
風景
田舎はやっぱり直線が多い、のにカーブもそこら中に。不思議です。
あかべえはチーバ君にしか見えませんでした。(名称はあってるか知りません)
まとめ
18きっぷは乗り降り自由なのですが、私たちはひたすら乗っていました。こういう使い方もありなのではないかなと思います。同業者の方もけっこういました笑
東北はやはり美しい景色が多い!こういう風景をゆったり眺められるのも鈍行旅の魅力です。最近の電車は鈍行でもかなり早いですが…ほかにも本を読んだりやりたいことに集中したりできるのもいいですね。私も600ページの本読み終わってしまいました。
友達と話したり、車内を探検したり、写真を撮ったりしていても15時間なんてすぐですね。とても楽しかったです。しかし、長旅の後の後遺症として、今も体が揺れているように感じてます。
今シーズンは1月10日までで、もうチャンスは少ないかもしれませんが、チャレンジできる方は決行してみてはいかがでしょうか。
また、春休み夏休みなど長期休暇には必ず発売されます。つぎの切符からはオプション券を買えば新幹線にも乗れるようになるそうです。人生で1回はこういうたびもやってみましょう。思わぬ発見があるかもしれませんよ。
ではまた~!
※書いている人はにわか鉄です。記事中の車両などの記載に誤りがあればどしどしコメントください。写真も下手ですがお見逃しを…
youtubeチャンネルにちょこっととった車窓どうがもあげるかもしれません。(宣伝)