異色の組み合わせ!? 「TOKYO SKA Plays Disney」きた!
23日発売、東京スカパラダイスオーケストラがディズニーの名曲をカバーすると話題になった「TOKYO SKA Plays Disney」が届きました。
早速聞いてみると、
もう笑いが止まらない
メンバーが超たのしんで演奏しているのがありありと想像できるしすごく伝わってくる。やっぱり、人を楽しませるには、自分がたのしまなきゃいけないのだなとわかります。特に7曲めの「星に願いを」。これは、もう絶妙なずれ具合と、合わせてる感じが伝わってくるのがにやにや。かっこよすぎです。
ほかの曲も、ノリノリな感じですごく楽しめました。
しかし、やっぱしいつものスカパラじゃないよな。アマゾンレビューにも書き込まれている方がいらっしゃいましたが、スカパラ独特のムードというかあのいやらしさがないんですよね。あっさりしすぎ、素直すぎというか。時間も短く27分。結構な値段の割に短すぎ。ディズニーへの権利料とかいろいろ大人の事情もあるのかもしれませんが、ちょっと残念な感じです。
でも、かっこいいところはそこら中にちりばめれていて、ディズニーの曲でもうできてしまっているものをどうアレンジするのか難しいところではあったと思いますが、普通によくできていてさすがだなと感じます。やっぱり違いますわ、スカパラさん。
絶対買ってほしいという感じのCDではありませんが、かってみるとかなり面白いです。残念なところもありますが総じて満足できるCDでした。素晴らしい音楽をありがとうございました。